今年のインフルエンザのシーズンがようやく終わりに近づいてきました。
ここ数日、周りではまたちょっとインフルエンザに罹患したり、12月に「A型にかかって、いままたB型にかかった」みたいにダブルでかかってる人もいるみたいで、お気の毒です。
で、「インフルエンザ」と「花粉症」の検索ボリュームの変化が結構面白いです。
きれいに、インフルエンザがピークアウトすると、花粉症のシーズンがやってきます。
同じようなデータがもう一個。
「ハロウィン」→「クリスマス」→「正月」のコンボですね。いずれも終わりが断崖で落ち込むのが面白いです。このあたりはインフルエンザみたいな自然現象ではなく、人工的な季節イベントの特徴ですね。
ちなみに、「ハロウィン」と「クリスマス」では、圧倒的にクリスマスのほうが検索ボリュームは大きいです。やはり、年間最大の季節イベントといえばクリスマスということでしょうか。
もう一つの季節イベント「バレンタイン」と「ハロウィン」はどっちが大きいでしょうか。
こんな感じで、ほぼ同じ高さなのですが、「ハロウィン」が「バレンタイン」を上回っていることは間違いなさそうです。とくに2015年は決定的でしたね。
と、いうことで、もう季節の移ろいを検索で知る世の中になりましたよ、というお話でした。